ニュースリリース

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味の素ゼネラルフーヅ株式会社
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コーヒーアンケート「あなたの疲れを癒す飲み物は?」調査結果発表
<ひと休み>には元気回復の「コーヒー」「紅茶」
<1日の疲れ>にはリラックスの「ビール」「お酒」


ひと休みしたい時に飲むのは
 1位:コーヒー  2位:紅茶   3位:お茶 
1日の疲れをとりたい時に飲むのは
 1位:ビール   2位:お酒   3位:お茶 

 AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社 代表取締役社長 古関啓一)では、10月1日のコーヒーの日に向け、「あなたの疲れを癒す飲み物とそれを飲むのはどんな時?」を募集いたしました。全国より33,073通の応募を(はがき、インターネット)いただき、その中から上位の飲み物ごとに100名ずつ(計500名)無作為抽出して集計・分析し、このほど下記のとおり結果がまとまりました。

 仕事や家事の疲れを感じた時、コーヒーや紅茶を飲むと、「さあ、またがんばろう」と元気がでたことがあるのではないでしょうか。また、就寝前、お酒をゆったりと飲むと1日の疲れが取れていくような感覚になることはないでしょうか。状況にあった飲み物は、疲れを癒す効果があるようです。
 疲れを癒す飲み物として「コーヒー」「お酒(ビール以外のアルコール飲料)」「お茶」「ビール」「紅茶」があがりましたが、疲れの状況によって、それぞれ飲み物を選んでいる事がわかりました。


 <ひと休み>というような状況では(仕事中、家事・育児など)、「コーヒー」「紅茶」などを飲んで疲れを癒し、元気回復をはかって次の仕事へ移っています。例えば、仕事の合間に疲れを取りたいと思う人はコーヒーを(42%)、家事・育児では紅茶を(43%)飲んでいます。また、<1日の疲れ>を癒すというような状況では、リラックスできるアルコールの飲み物を取っています。例えば、風呂上りにはビールを(70%)、就寝前にはお酒を(59%)飲んでいました。*表1を参照。

 男女別でも傾向があり、<ひと休み>派は女性が多く(68%)、<1日の疲れ>派は男性が多い(55%)ことがわかりました。女性は家事労働など、時間の区切りがない労働をしている人が多いため、<ひと休み>を繰り返して疲れを癒していると考えられます。また、男性は、職場などでの区切られた時間の中で高いストレスを感じているため、1日の仕事が終わればのんびりと疲れを癒したいと考えているのではないでしょうか。*表4を参照。
 疲れやストレスは万病の素。疲れを癒す飲み物を飲んで後に残らないようにしましょう。



アンケート概略

タイトル:「あなたを癒す飲み物とそれを飲むのはどんな時?」
実施期間:2001年7月下旬~8月末
調査対象:全国の男性・女性
アンケート方法:はがき及びインターネットによる公募

回答者属性
応募総数:33073
サンプル数:500(無作為抽出法による)
サンプル構成
性別 人数
男性 252
女性 248
合計 500

年齢 人数
10代 8
20代 134
30代 218
40代 107
50代 31
60代 2

なお、厳正な抽選の結果、アンケート応募者の中から220名の方にAGFレギュラーコーヒー3種類を各2個ずつお送りいたしました。


 データ編 

<前提>疲れを癒したい状況を、以下の2タイプに分類しました。
<タイプ1:ひと休みしたい時> 仕事の合間、家事・育児、帰宅後
<タイプ2:一日の疲れをとりたい時> 就寝前、仕事の後、風呂上がり

  <ひと休みしたい時に飲む飲み物>   <一日の疲れをとりたい時に飲む飲み物>
【表1】

  <ひと休み・全体>   <一日・全体>
【表2】

<男女別・ひと休み派、一日派の構成比>
     <男>   <女>


<コメント集>
  ひと休みしたいとき
コーヒー・・・一服するとき、流れを変えるとき。<男性・52歳>
コーヒー・・・会議の終わりなど、仕事が一息ついたとき、<男性・38歳>
コーヒー・・・月次の決算がピッタリ合った時(経理課勤務。)<女性・45歳>
紅茶・・・夜、子供たちが寝て、夫が帰ってくるまでの時間。<女性・38歳>
紅茶・・・家族を送り出し、家事が一段落したとき。<女性・33歳>

  一日の疲れをとりたい時
ビール・・・風呂上りに妻と飲むのが一番!<男性・34歳>
ビール・・・仕事が終わって家へ帰り着いて時計や指輪を取った時。
お酒(ワイン)・・・ 一日が終わって、夫とグラスを傾けながら話すことで、ストレスを発散できる。<女性・52歳>