ニュースリリース

2021年7月5日

再使用容器を用いた循環型ショッピングプラットフォームLoopに参画
プラスチック使用量を削減した瓶入りインスタントコーヒー
「AGF® ブラックコーヒー」がLoopウェブサイトで新発売！

　味の素AGF株式会社（以下、AGF　代表取締役社長：竹内秀樹）は、米国発のスタートアップ企業テラサイクル社が開発し、子会社のLoop Japan合同会社（以下、ループジャパン）が日本国内にて実証実験を進めている、再使用容器を用いた循環型ショッピングプラットフォームであるLoopにブランドパートナー企業として参画し、従来品から大幅にプラスチック使用量を削減したLoop専用瓶入りインスタントコーヒー「AGF® ブラックコーヒー」を2021年8月31日（火）よりLoopのウェブサイトで販売開始します。開始当初は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の5,000世帯限定での販売となります。

　AGFはこれまで資源循環型社会への実現に向けて、スティック包装やインスタントコーヒー袋の容器コンパクト化、スティック包装の一部紙化などプラスチックの使用量を削減する取り組みに力を入れてきました。

　また味の素グループにおいても、資源循環型社会の構築に向け、味の素グループで使用するプラスチック廃棄物を2030年までにゼロ化することを目標にしています。

　このたび発売します「AGF® ブラックコーヒー」は、デザイン性が高く、繰り返し使用可能な耐久性のある容器を使用し、環境にも優しいプラスチックを削減した瓶容器です。コーヒー豆の品質にもこだわっており、タンザニア産キリマンジャロ豆を100％使用した、爽やかなコクと香りが楽しめるインスタントコーヒーです。

　AGFは本取り組みを通じて、持続可能な資源循環型社会の実現に貢献するとともに、今後も生活者に新たな価値を提供していきます。