秋田代表 |
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おばこナひでこナ秋田民謡を題材にした 秋田民謡の「秋田おばこ」と「ひでこ節」を題材にした、黒砂糖餡と白味噌餡の二種の焼き菓子です。一口ほおばると、黒砂糖と白味噌の懐かしい味わいが口いっぱいに広がります。お茶請けにもコーヒーのお供にも最適です。 |
■お店ご紹介
嘉永六年(1853年)創業、秋田の老舗「お菓子のくらた」は、お茶請けに、ご贈答に、また秋田のお土産として皆さまにご愛顧いただいております。
■地元で愛される理由
発売されたのは、今から50年以上前。あんこを詰めた生地をアルミホイルで包んでから焼き上げるという、当時としては新しい製法で作られ、たちまち人気になりました。アルミホイルで包むことでしっとりと仕上がり、日持ちも長くなるだけでなく、手で食べやすいという効果も。以来、ふるさとの味として地元秋田で愛され続けています。さらに小麦粉は数年前から地元秋田産に、黒砂糖は沖縄波照間産、白味噌は京都と、全国から最上のものを取り寄せています。不作の年は高騰することもありますが、そんな時も髙くても味を変えないためにも良いものを仕入れているそうです。イメージや歴史に決してあぐらをかくことなく、常にまじめにきちんと良いものをつくり続けてきたことが、地元で長く愛される秘訣かもしれません。