静岡代表 |
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松柏堂本店「ときのいろ」駿府の四季が詰まった プチようかん 思わず手に取りたくなるような、見た目のかわいさが魅力。春は「さくら」、夏は「おちゃ」、秋は「くり」、冬は「みかん」と、4種類を季節ごと販売する“限定感”もこだわりです。 |
■お店ご紹介
慶応3(1867)年から続く老舗和菓子店。どら焼きなど庶民的な菓子から上生菓子、近年は“和洋折衷”の新作まで、時代に合わせた和菓子づくりで幅広い層に人気の名店です。
■地元で愛される理由
晩年を駿府(現・静岡市)で過ごした徳川家康公の、没後400年の2015年に開かれた「家康公顕彰400年祭」に合わせて誕生した、一口サイズのようかん。家康公が眺めただろう駿府の四季と安倍川の眺めをぎゅっと凝縮。ようかんには、桜の花の塩漬け、抹茶、三ヶ日みかんなど季節の素材を使い、川面を描いた寒天には、安倍川上流にあった金山をイメージして金粉をアクセントに。クリーミーで滑らかな食感は、コーヒーにも合う新感覚の和菓子です。