AGFグループは、お客様からの信頼に常に応え、より良い商品をお届けするために、
確かな品質保証活動を支えるシステムを構築しています。
2019年7月1日
味の素AGF株式会社
ASQUA(アスカ)
Ajinomoto System of Quality Assuranceの略称。
1997年に制定した味の素グループ独自の品質保証システムです。「ASQUA(アスカ)」は、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO 9001」を骨格に、食品衛生の管理基準の一つである「HACCP」※1 、適正に製造するための各種「GMP」※2などの製造の管理基準と味の素グループ独自の考え方や基準を付加して構成されています。
「ASQUA(アスカ)」の構成
全バリューチェーンで品質保証活動を推進(「安心品質No.1」 ? を目指す)
「安心品質No1」を目指す
AGFグループは、お客様一人ひとりの声に真摯に耳をかたむけ、商品設計からお客様の手に商品が届くまでのバリューチェーン全体にわたり、「安心品質No.1」を徹底して追求しています。
Value Chain
商品やサービスをお客様に提供するという企業活動において、設計・調達・生産・物流・営業・お客様といったそれぞれのプロセスごとに価値(バリュー)を付加し、その連鎖活動を通じて、結果、お客様に最終的な「価値」を提供するという考え方です。
AGFグループ品質保証体系の全体像
AGFグループは、味の素品質保証システム「ASQUA(アスカ)」に準拠しバリューチェーンマネジメントの手法を応用した品質保証体系を構築しています。
AGFグループ品質保証体系は、ISO9001とFSSC22000 ? のシステムにもとづき国際的な基準の安全・安心の品質を確立するとともに、味の素品質保証システム「ASQUA(アスカ)」、法律、お客様の期待に合う安全で安心な品質基準を構築しています。
ASQUA(アスカ)
AGFグループ品質保証体系は、ISO9001とFSSC22000のシステムにもとづき国際的な基準の安全・安心の品質を確立するとともに、味の素品質保証システム「ASQUA(アスカ)」、法律、お客様の期待に合う安全で安心な品質基準を構築しています。
FSSC22000
FSSC22000は、食品安全の国際規格である「ISO22000」※1と「ISO/TS22002」※2を統合した食品安全マネジメントシステムです。AGFグループの生産関係会社では2012年4月にFSSC22000の認証を取得し、安全な商品づくりに取り組んでいます。
AGFグループ全体でISO9001の認証を取得しています。品質保証活動においては、この仕組みを活用した品質マネジメントシステム(QMS)をAGFグループ全体のバリューチェーンマネジメントシステムと連携させて、AGFグループが理想とする品質の実現に向けて取り組んでいます。