お中元期に、お中元売場やカタログを使って、「お中元以外の目的」でギフトを購入したことがある人は42%、「今後購入してみたい」までを含めると54%の人が「お中元」以外の目的でギフトを購入する可能性を示唆していることがわかりました。この結果について、東京・大阪で比較してみると、大阪の方が購入率及び今後購入してみたい比率が高く、お中元売り場やカタログのメリットを利用することに、意欲的であることがわかります。【表1】 また、その「お中元以外の目的」の内容を見てみると、「お祝い、お誕生日等の贈り物として」43%、「帰省のための手土産として」30%、「日用品として自宅で使うため」27%が上位ベスト3でした。【表2】 「お中元以外の目的」で購入する理由としては、「欲しいものを、たまたま見つけた(見つける)から」37%、「一緒に選ぶので、手間が省けるから」35%、「通常期より種類が豊富だから」32%が、主な理由として挙げられました。【表3】また、東京・大阪で比較してみると、共に、「欲しいものをたまたま見つけた(見つける)から」という理由が多いものの、「一緒に選ぶので、手間が省けるから」と考えている人は、大阪の方が多く、難波っ子のちゃっかりぶりが、垣間見える結果となりました。【表3】
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