持続可能な原料の調達
AGFグループの事業活動は、幅広いお取引先様の協力や、さまざまな自然資本、生態系サービスに支えられています。
持続可能な発展に向けて、バリューチェーン全体で環境に配慮していくことが求められています。
AGFグループは、お取引先様と連携して持続可能な調達を推進しています。
コーヒー豆の持続可能な調達への取り組み
AGFグループは、「ココロとカラダの健康」、「人と人とのつながり」、「地球環境との共生」をはじめとするサステナブルな社会の実現を目指し、あらゆるパートナーと共創することで、3R?の提供を通じた事業活動を拡大するために『ASV』?を掲げています。
そのためコーヒー豆の調達にあたっては、地球環境への配慮、生産者のより安全で安心な労働環境実現、農業生産性向上への取り組みと経済的充足を目指し、サステナブルな原料調達を実現するために、2013年より、厳しい基準を適用し持続可能で信頼できる公正なコーヒーサプライチェーンを確立している4C認証?コーヒー豆を調達しています。
さらに、2023年より味の素グループポリシーの基本原則4.「公正で透明な取引」の中で、「味の素グループ コーヒーの調達ガイドライン」を新たに制定し、コーヒー豆の調達を行っています。
4C認証ロゴマーク導入についての詳しい情報は、https://agf.ajinomoto.co.jp/company/news/2020-07-03-954.html をご覧ください。
SDGs
人間活動が原因で生じる様々な問題に国際社会が協力して取り組むため、2015年9月の国連総会で採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標。
3R
Relax くつろぎ / Reset 心の整え / Refresh 気分一新
Ajinomoto Group Shared Value
事業活動を通じて、社会価値(「ココロ」と「カラダ」の健康、「人と人とのつながり」、「地球環境との共生」)を共創し、3R(Rest「休息」、Relaxation「やすらぎ」、Refreshment「気分一新」)を提供する取り組みです。
4C認証「Common Code for the Coffee Community」
4Cは、コーヒーの持続可能な栽培と加工のための最大の認証システムの1つであり、コーヒーの生産と加工において経済的、社会的、環境的の3つの条件に高い基準を適用して、持続可能で信頼できる公正なコーヒーサプライチェーンを確立しています。また当認証システムは、ドイツのケルンに拠点を置く「4C Services GmbH」によって運用されています。
容器包装への持続可能な調達への取り組み
2016年歳暮期からギフト商品の化粧箱(身箱・ふた・仕切り)に「FSC®認証」?を受けた包装資材の採用を開始し、2020年2月時点で約91%の商品に導入しています。 またこの内容をAGFグループの環境マーク「ほっとするエコ」マークでもわかりやすくお伝えしています。
詳細については、「ほっとするエコ」マークの種類と該当商品 へ
FSC®認証
森林管理協議会(Forest Stewardship Council®)が適切に管理された森林資源を用いて作られたダンボール、紙などに与える森林認証制度。
AGFギフト 化粧箱
味の素ブランドギフト 化粧箱
徳之島コーヒー生産支援プロジェクト
貢献するSDGs