【簡単本格】
インスタントコーヒーで
手軽に作れる
コーヒーゼリーのレシピ

AGF®のインスタントコーヒー・
スティックコーヒーで手軽に作る
【コーヒーゼリーのレシピ】

「ふぅ」とひと息つけると、
こころにゆとりが生まれます。
こころのゆとりは、前を向くための大切な時間。
そんな時間にぴったりなのが、
家庭でも手軽に作れる「コーヒーゼリー」です。
コーヒーゼリーは、
ぷるんとしたゼリーの食感に
コーヒーの香りや苦味などが調和した、
コーヒーの魅力を存分に感じられるデザートです。

AGF®のインスタントコーヒーや
スティックコーヒーを使えば、
自宅でも簡単に本格的な
コーヒーゼリーがお楽しみいただけます。
この記事では、気分やシーンに合わせた
おすすめのレシピや、
プロが教える作り方のコツなどもご紹介します。
ぜひ参考にして、自宅で気軽に
コーヒーゼリーを作ってみませんか。

コーヒーゼリーの豆知識

近年、日本では若者や訪日外国人の間で「昭和レトロな喫茶店」が人気を集めています。老舗の喫茶店から「ネオ喫茶」まで、独特の雰囲気やメニューがSNSで話題となり、多くの人々が利用しています。どこか懐かしさの漂う喫茶店のメニューの中で、特に夏の暑い時に食べたくなるのが「コーヒーゼリー」ではないでしょうか。

コーヒーゼリーは、1950年代から1960年代の日本において、喫茶店文化が定着した頃に誕生した、日本独自のデザートです。19世紀後半からコーヒーが日本に輸入されるようになり、20世紀初頭にはコーヒーを提供する喫茶店が次々とオープンし、文化人たちが集い、文学や芸術、西欧の思想などを論じる社交場として栄えました。喫茶店でくつろいで過ごす際に、飲み物と合わせて楽しめるデザートや軽食のメニューも数多く考案され、そのうちの一つに「コーヒーゼリー」があります。当時、「食べるコーヒー」として人気を集めたコーヒーゼリーは、今に至るまで長く、多くの人に愛され続けています。

気分に合わせて楽しもう♪AGF®で作る!
簡単でおいしいコーヒーゼリーのレシピ

AGF®のスティックコーヒーやポーションタイプの濃縮コーヒーは、お湯や水を注ぐだけで手軽に作れます。そのコーヒー液を使い、簡単に「コーヒーゼリー」を作ってみませんか。1日の中で「ふぅ」とひと息つきたい場面があると思います。その時の気分にピッタリなレシピを、ぜひ一度お試しください。

①リラックスタイムに
「ブレンディ®」コーヒーゼリー

仕事や家事がひと段落し、のんびりと過ごすリラックスタイムのおともに。

AGF®の定番「ブレンディ®」スティック(ブラック)を使った、豊かな香りとまろやかなコクが広がるコーヒーゼリーはいかがでしょうか。

お湯を沸かさず、電子レンジだけで調理ができます。 カフェオレにぴったりな味わいのコーヒーなので、お好みで生クリームや練乳をかけてお召し上がりください。

②暑い時のリフレッシュタイムに
コーヒーゼリードリンク

暑い季節にぴったりな、のどごしなめらかなコーヒーゼリードリンクです。
「ブレンディ®」ポーション濃縮コーヒーを使い、ゼリーが冷えて固まれば、すぐに完成します。

クラッシュした濃いめのコーヒーゼリーと冷やした牛乳がベストマッチ!やさしい甘さとほろ苦さがクセになり、大人も子供も楽しめます。

③頑張った自分へのご褒美タイムに
「ちょっと贅沢な」コーヒーゼリー

日頃頑張るあなたの”ご自愛タイム”にコーヒーゼリーはいかがでしょうか。「ちょっと贅沢な珈琲店®」スペシャル・ブレンドを使った、芳醇な香りと深いコクが広がる贅沢な味わいのコーヒーゼリーです。

まずは、何もかけずにそのままひと口。口の中に広がる香りをお楽しみください。もちろんお好みでクリームをかけても。

④人が集まるときのおもてなしに
コーヒーゼリーカプチーノ

まるでカプチーノのような、可愛らしい見た目のコーヒーゼリーです。「ブレンディ®カフェラトリー®」スティック 濃厚クリーミーカプチーノコーヒーゼリーを使用し、エスプレッソのほろ苦さとクリーミーなミルク感が合わさって、まろやかなカフェオレ味に仕上がっています。

食べる直前にカプチーノの泡を飾れば、喜ばれること間違いなし。手軽でおもてなしにぴったりな”映え”デザートです。

⑤カフェインを摂りたくないけどコーヒーゼリーが食べたい…!
コーヒーゼリー やすらぎのカフェインレス

授乳期や妊産婦の方を始め、様々な理由でカフェインを控えめにしたい方の中にも、実はコーヒーの香りや味わいは好きで、コーヒーと同様コーヒーゼリーも身体を気にせず楽しめたらと思っている方は多くいるのではないでしょうか。

「ブレンディ®」スティックブラック やすらぎのカフェインレスを使えば、豊かな香りや深いコクはそのままに、ココロもカラダもやすらぐコーヒーゼリーを手軽に作ることができます。市販ではカフェインレスのコーヒーゼリーは手に入りづらいので、自分で簡単に作れるのは嬉しいですよね♪

味の素AGF(株)の公式SNSでも動画レシピを随時更新中。
@ajinomotoagf_official \簡単で可愛い?ふるふるコーヒーゼリー?/ 底が丸いコップなどを使用することで、 型がなくても可愛いゼリーが作れます!? 忙しい毎日に、ふるふるコーヒーゼリーでほっと一息を? 【材料】(200ml容器に5つ分) ・グラニュー糖 50g ・パールアガー 11g ・「ブレンディ(R)」インスタントコーヒー 6g ・水 450ml ・生クリーム 100ml 【作り方】 ①ボウルにグラニュー糖とパールアガーを加え、かき混ぜておく。 ②別のボウルに水と「ブレンディ(R)」インスタントコーヒーを加え、軽くかき混ぜながら「ブレンディ(R)」インスタントコーヒーを溶かす。 ③鍋に、②を加える。①を2~3回に分けながら、都度よくかき混ぜて混ぜ合わせる。 ※この時、火はつけずに冷たいままかき混ぜる。 ④中火でかき混ぜながら加熱して、ふつふつと鍋の縁に小さな泡が立ってきたら火を止める。 ⑤底の丸い容器に均一に流し入れる。冷蔵庫で2時間冷やす。 ⑥器に盛り付け、生クリームを回しかける。 ★ポイント ・グラニュー糖とパールアガーを先にかき混ぜておくことで、水と混ざりやすくなります。 ・パールアガーは先にしっかり溶かしておかないとダマができやすくなるため、工程③の時点でしっかりとかき混ぜておく。 ・パールアガーは90℃以上で溶けるため、沸騰直前でしっかりとかき混ぜながら溶かしてください。 こちらは Instagram:@gohantowatashi さまに制作いただきました? #味の素AGF #ブレンディ #レシピ動画 #スイーツ #スイーツレシピ #アレンジレシピ #コーヒーゼリー ? オリジナル楽曲 - 味の素AGF【公式】

プロが教える!
インスタントでコーヒーゼリーを作るときのコツ

コーヒーゼリーを作る時のコツを知ることで、より美味しく自分好みのコーヒーゼリーを作ってみませんか。フードコーディネーターが、インスタントコーヒーで作るコーヒーゼリーがもっと美味しくなるポイントをお教えします。AGF®のサイト内で紹介している、おいしい作り方もぜひ参考にしてみてください。

①お湯の規定量を意識する

お湯を加えて溶かすタイプのインスタントコーヒーやスティックコーヒーを使用してコーヒーゼリーを作る場合、商品が定める規定量を意識することでベストな濃さで作ることができます。お菓子作りで一番大切なことははかりを使い、初めはレシピ通りに作ってみることです。その後、溶かすお湯の量は5~10%程度、砂糖は10~20%程度の範囲で増減することでより好みの味わいで作ることができます。

その際の注意点は、総量が変わった際にゼラチン等の凝固剤の量を使ってしまうと固さが変わりますので、(コーヒー粉の量+お湯の量+砂糖の量)が元のレシピと比べて、どの程度変わったか計算してください。少量作成の場合はさほど気になりませんが、大量に作る際には失敗の原因につながるので、コーヒー液量を正しく調整してください。

インスタントコーヒーのおいしい作り方
スティックコーヒーのおいしい作り方

②ゼラチンの量を調整する

コーヒーゼリー作りで肝となるのがゼラチンなど凝固剤の割合です。ゼラチンの割合を上手に調整できるようになれば、ふるふるとしたとろけるような口どけから、しっかりと弾力のあるツルっとした食感まで、レシピを参考にしながら好みに合わせて変幻自在に楽しめるようになります。

しっかりと弾力のあるかたさ

100mlに対して2~2.5g(液体に対して2~2.5%のゼラチン)
使い方:熱湯で溶かして使用。冷蔵庫など低温で冷やすと固まり、常温では溶けやすい。

柔らかく口どけの良いかたさ

100mlに対して1.7g(液体に対して1.7%のゼラチン)
使い方:熱湯で溶かして使用。冷蔵庫など低温で冷やすと固まり、常温では溶けやすい。

ふるふると崩れやすいかたさ

100mlに対して1.5g(液体に対して1.5%のゼラチン)
使い方:熱湯で溶かして使用。冷蔵庫など低温で冷やすと固まり、常温では溶けやすい。

容器のまま提供するレシピ(参考レシピ)や、コーヒーゼリードリンク(参考レシピ)はゼラチンを減らして作ってみると、まるでお店のような繊細な口どけに仕上がります。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

③コーヒーゼリーをいろんな食感を楽しむ(ゼラチン・寒天・アガーの違い)

コーヒーゼリーを作る際に、ゼラチン以外の凝固剤を使い分けることで食感に変化が出ます。好みやシーンに合わせて工夫することで、コーヒーゼリー作りの幅がさらに広がります。お菓子作りやゼリー作りにおいて、主に使われる3つの凝固剤「ゼラチン」「寒天」「アガー」の特徴を比較しながらご紹介します。

ゼラチン

主成分:動物由来のコラーゲン(豚や牛など)
特徴:透明で柔らかいゼリーができ、滑らかな食感。
使い方:熱湯で溶かして使用。冷蔵庫など低温で冷やすと固まり、常温では溶けやすい。

寒天

主成分:海藻(テングサ・オゴノリ)由来の天然の多糖類
特徴:しっかりと固まるので、固さが強いゼリーができる。透明感は少し低い。
使い方:完全に煮溶かしてから使い、常温以下で固まる。ゼラチンよりも固めの食感。

アガー

主成分:海藻(スギノリ・ツノマタ)由来のカラギーナン他
特徴:寒天よりも滑らかで、透明感のあるゼリーができる。柔らかく、やや弾力のある食感。
使い方:ゼラチンと同じく熱湯で溶かして使用。常温でも溶け出さず、固まりやすい。

ひんやりと冷たい状態で食べるのが美味しいコーヒーゼリーですが、寒天で固めて「あんみつ」のようなアレンジを楽しめたり、アガーを使って手土産に持っていくなど、シーンに合わせてぜひゼラチン以外の凝固剤で作るコーヒーゼリーも試してみてください。

④コーヒーゼリーにおすすめのトッピング

コーヒーゼリーはコーヒー液と砂糖で構成されていて、シンプルな味わいです。AGF®の商品はブランドや商品ごとにコーヒーの味わいに特徴があります。その個性を楽しんでいただけたらという思いから、シンプルなコーヒーゼリーのレシピをご紹介していますが、AGF®のコーヒーゼリーのレシピをより楽しむアイデアとして、トッピングのバリエーションをご提案します。

ミルク系

生クリーム、ホイップクリーム、練乳、アイスクリームなど
コーヒーと乳製品の組み合わせは、王道の組み合わせですね。乳脂肪特有の濃厚でクリーミーな風味がコーヒーのほろ苦さをより一層引き立てます。

シロップ系

黒蜜、メープルシロップ、ハチミツなど
コーヒーの香ばしさとシロップ類のもつ芳醇な香りが相乗効果となって、複雑な味わいを楽しむことができます。シロップ類をトッピングにする場合は、コーヒーゼリーの甘さを控えめにするのも良いでしょう。

お酒

ブランデー、ラムなど
コーヒーのコク深い風味がブランデーやラムなど蒸留酒の力強く華やかな香りと合わさることで、ワンランク上の大人のデザートに仕上がります。アルコール度数が強く、揮発性が高いので、少し加える程度で格段に味わいが変わります。

いかがでしたか?コーヒーの種類や作り方を工夫すれば、コーヒーゼリーの味わいや食感も自由自在に楽しめます。AGF®では、今後もさまざまなアレンジレシピをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。