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約3日前

水や冷たいミルクに溶けるインスタントコーヒーとは?選び方やおすすめ商品を紹介

ちょっと手軽に一息つきたいと考えたとき、簡単にサッと飲めるインスタントコーヒーがあると便利です。なかでも水や冷たいミルクに溶けるタイプのインスタントコーヒーは、アイスでもすぐ楽しめるのが魅力。

ただ「買ってきたインスタントコーヒーがよく溶けなかった」という経験がある方もいるのではないでしょうか。ここでは、水や冷たいミルクに溶けるインスタントコーヒーの特徴や選び方などをわかりやすく解説します。

水や冷たいミルクに溶けるインスタントコーヒーとは?

通常のインスタントコーヒーよりも溶けやすさに工夫がされているのが特徴です。ここでは製法の種類などについてみていきましょう。

製法の種類(スプレードライとアグロマート)

水や冷たいミルクに溶けるインスタントコーヒーは製法に工夫があります。代表的なのが、スプレードライ製法。
これは、高温の風で一気に水分を飛ばして粉末にする方法で、粒子が細かく均一に仕上がるのが特徴です。そのため、水や牛乳に入れてもサッと広がり、かき混ぜればすぐに溶けます。

もうひとつが、スプレードライ製法で作った粉をさらに加工し、粒を少し大きくまとめたアグロマート製法。粒の中に空気の通り道のような構造ができるため、水に触れる面積が増え、沈みながら一気に溶けていきます。軽くかき混ぜただけでもスピーディーに溶けるのが魅力。

実際どの程度水に溶けやすいのか知りたい方は、以下のページをチェックしてみてください。通常のスプレードライ製法で作られているた商品とアグロマート製法で作られている「ブレンディ®」の溶けやすさを比較して紹介しています。

フリーズドライ製法との違い

インスタントコーヒーの中にはフリーズドライ製法で作られたものもあります。こちらは-40℃の低温でじっくり乾燥させる方法で、乾燥時に熱を加えないためコーヒー本来の香りや風味をしっかり残せるのが強み。

一方で、水への溶けやすさという点ではやや劣ります。粉が軽く浮きやすく、冷たい水だと溶けるまでに時間がかかるケースもあります。

香りを重視するならフリーズドライ、手軽さや溶けやすさを重視するならスプレードライやアグロマートを選ぶとよいでしょう。
アイスコーヒー用にインスタントコーヒーを選ぶ機会が多い方は、製法にも注目してみてください。

 

水や冷たいミルクに溶けるインスタントコーヒーの選び方

同じ水に溶けるタイプのインスタントコーヒーでも、味や成分、保存方法によって使い勝手が変わります。コーヒーの選び方を考えるうえでチェックしておきたいポイントをまとめました。

風味の好み(苦味・酸味など)

まず意識したいのが、味のバランスについてです。コーヒーは焙煎の度合いや豆の種類によって印象が大きく異なります。

たとえば、浅煎りは軽やかな酸味があり、すっきりした後味が特徴。反対に中深煎りから深煎りになると、苦味やコクが強くなり、しっかりした飲みごたえになります。

豆の種類にも注目です。アラビカ種は香りが豊かで飲みやすく、普段使いホットコーヒーに向いています。一方、ロブスタ種は苦味が強く、カフェイン量もやや多め。眠気をすっきりさせたいときにはこちらが合う場合もあります。また、味わいに氷に負けない力強さがあるのでアイスコーヒーにもおすすめです。

その日の気分で風味を変えたい場合は、複数の種類を用意しておくのもおすすめ。

カフェインの量(カフェイン入り・カフェインレス・デカフェなど)

コーヒーにはカフェインが含まれていますが、具体的な含有量は商品によって大きく異なります。
一般的なインスタントコーヒーはドリップよりやや控えめ。とはいえ、飲む量が増えればカフェインの摂取量も増えていきます。

夜に飲みたい方や、カフェインに敏感な方はデカフェやカフェインレスを選ぶと安心です。デカフェはカフェインを大幅に取り除いたもので、最近は味のクオリティもかなり上がっているのが魅力。
製法にも違いがあり、スイスウォーター製法やCO2抽出法のように薬剤を使わないデカフェを選ぶと、風味と安全性のバランスを取りやすくなります。

「カフェインが少ないとおいしくないのでは」と心配な方でも、選び方次第で満足できる一杯に近づけます。

保存方法

開封済みのインスタントコーヒーは正しく保存しないと風味が落ちやすい一面があります。基本は、高温や湿気を避けて密閉できる容器に入れて保管しましょう。

使うたびにしっかりふたを閉めることも大切。
開封後は1か月以内を目安として使いきるのが理想です。それよりも長く保存したい場合は、冷蔵庫や冷凍庫での保管がおすすめ。
ただし、冷えた状態から常温に戻すと容器の内側に水滴がつきやすくなります。室温になじませてから開封しましょう。

インスタントコーヒーの詳しい保存方法については以下のページで紹介しています。こちらも役立ててみてください。

コーヒーのよくある質問「保存方法」について解説!

 

水や冷たいミルクに溶けるインスタントコーヒーのおすすめ商品「ブレンディ®

水に溶けやすいことを重視するのなら、手軽さと味のバランスが取れた定番のインスタントコーヒー「ブレンディ®」がおすすめ。水やミルクにも簡単に溶けるのが大きな魅力です。
忙しい朝でも手間をかけることなく、すぐおいしいコーヒーを楽しめます。

その理由はパウダーの加工方法。一般的なインスタントコーヒーは粒の中に空気を含んでいるため、水やミルクに入れると表面に浮きやすいものの、「ブレンディ®」は、いったん粉を細かく砕いてから再度まとめる工程を加えています。
このひと手間により余分な空気が抜け、水分になじみやすい構造になっているのが特徴。

ミルク100%で作る濃厚なカフェオレにも向いており、自宅でカフェのような味わいを楽しめます。詳しくは以下をご覧ください。

「ブレンディ®」 インスタントコーヒー|味の素AGF株式会社

 

水や冷たいミルクに溶けるインスタントコーヒーに関するよくある質問

インスタントコーヒーをおいしく楽しむうえで気になりやすいポイントをまとめました。

インスタントコーヒーは水に溶けますか?

すべてのインスタントコーヒーが水に溶けやすいわけではありません。
選ぶときは、スプレードライ製法やアグロマート製法かどうかを確認するのがポイント。これらの製法であれば冷たい水やミルクでも比較的スムーズに溶けます。

インスタントコーヒーに牛乳以外のミルクを入れても問題ないですか。

インスタントコーヒーに入れるミルクといえば牛乳が定番ではありますが、牛乳以外でも問題なく使えます。
たとえば豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクなどとも相性がよく、それぞれ違った風味を楽しめるのが魅力。牛乳よりもまろやかさを求めているのであれば豆乳、香ばしさをプラスしたいのならアーモンドミルクのように使い分けてみるのもおすすめです。

牛乳よりカロリーを抑えたい場合にも選びやすく、ヘルシー志向の方にもぴったりですね。
甘さを足す場合は、一度飲んだうえでミルクの風味を見ながら量を少しずつ調整するとバランスを取りやすくなります。

インスタントコーヒーを使ったおいしいアイスコーヒーの作り方を教えてください。

フリーズドライ製法のインスタントコーヒーでも、おいしいアイスコーヒーはとても手軽に作れます。手順はとてもシンプル。

まず、インスタントコーヒーをティースプーン山盛り1杯(約2g)用意して耐熱グラスに入れましょう。そこにお湯を約90ml注ぎ、しっかりかき混ぜて完全に溶かすだけ。
そのあと氷を加えて混ぜれば、すぐにアイスコーヒーの完成です。

商品によって溶けやすさは異なるので、溶けにくい商品の場合は最初に少量のお湯で溶かしておくのがポイント。いきなり水だけで作るよりも、味が均一になりやすく、香りもしっかり感じられます。
スプレードライ製法やアグロマート製法の商品を選んでおくと、よりスムーズに仕上がります。ぜひ試してみてください。

美味しいアイスコーヒーの作り方はこちらの特集記事からも!
【簡単本格】アイスコーヒーのおいしいつくり方&おすすめのアレンジレシピ

まとめ

水や冷たいミルクに溶けるインスタントコーヒーは、簡単に冷たくておいしいコーヒーを楽しみたい方にぴったりのアイテムです。
ただし、製法により溶けやすさは異なるため、スプレードライ製法やアグロマート製法で作られたものを選ぶのがおすすめ。

お気に入りのコーヒーを選んだら正しく保存して、長くおいしく楽しみましょう。

以下のページでは、瓶のインスタントコーヒーを購入した際に疑問に感じやすい「内ぶたシールはとる?」を紹介。こちらもぜひチェックしてみてください。