AGF®ストーリー

味の素AGF株式会社の活動や想いに迫るエピソードをお届けします。

AGF®ストーリートップへ戻る
地球環境との共生

神奈川県の環境活動から発信する「マイボトル」という選択
~赤ちゃんクジラの声なき声に耳を傾けて~

目次

毎日、何気なく使うプラスチック。その行き先を考えたことはあるでしょうか。2018年、その問いを私たちに突きつける「クジラからのメッセージ」が、神奈川・鎌倉の海から届きました。この出来事を受け止め、神奈川県は大きく動きます。
神奈川県は、「2030年までのできるだけ早期に、リサイクルされずに廃棄されるプラスチックごみをゼロにする」と宣言しました。味の素AGF株式会社(以下、味の素AGF)は、その理念に共鳴し、「かながわプラごみゼロ宣言」の賛同企業に加わり、神奈川県と連携し、マイボトルの利用促進活動を展開しています。

「かながわプラごみゼロ宣言」とは

2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが発見されました。神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取り組みとして、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組んでいます。

神奈川県 かながわプラごみゼロ宣言

味の素AGFでは、プラスチック使用量を約88%削減※1できるスティックタイプのマイボトル用ドリンク《「ブレンディ®」マイボトルスティック》シリーズを、2024年3月に発売するなど、マイボトルの日常使い促進に取り組んできました。

  • ※1 《「ブレンディ®」 マイボトルスティック》1本と350mlペットボトルを比較

このような背景から、神奈川県の取り組みに賛同し、「かながわプラごみゼロ宣言」賛同企業として登録、神奈川県と連携してマイボトルの利用促進活動を展開してきました。今回はその活動の一部を紹介します。

地域イベントで広がる「マイボトル」の輪

うたフェスJAPAN(2024年・2025年協賛)

一般社団法人東京国際合唱機構が主催する音楽イベント「うたフェスJAPAN」は、2024年より横浜で開催されています。独自の環境憲章を掲げ、参加者にはマイボトルの持参を推奨するなど、環境配慮型イベントとしても注目されています。
味の素AGFは、2024年・2025年の2年連続で本イベントに協賛。ウォーターサーバー企業と共同でブースを出展し、来場者の皆さまにその場で《「ブレンディ®」マイボトルスティック》を体験いただきました。

うたフェスJAPANでの様子(2025年)

出典:味の素AGFリリース

湘南国際マラソン(2025年12月7日開催)

湘南国際マラソンは、SDGsの考え方を積極的に取り入れた「環境配慮型のマイカップ・マイボトルマラソン」です。給水所では使い捨てカップやペットボトルを使用せず、参加者自身が持参したマイカップやマイボトルを使用します。
特に2022年大会以降はごみ削減に一層注力しており、2025年大会では開催史上もっとも少ないゴミ排出量を記録しました。マイカップ・マイボトル方式を導入する前の2019年大会と比較すると、ゴミ排出量は約76%削減されています。
味の素AGFは2025年大会において、この取り組みを後押しするため、神奈川県ブース内で商品のサンプルを配布し、《「ブレンディ®」マイボトルスティック》をお試しいただきました。

湘南国際マラソンでは《「ブレンディ®」マイボトルスティック》のサンプリングキットを協賛

日常に「マイボトル」という選択を

味の素AGFは、「ココロとカラダの健康」「人とのつながり」「地球環境との共生」「TEAM AGFの強化」の4つを重要テーマに掲げ、サステナビリティ活動に取り組んでいます。
神奈川県の取り組みに賛同してきたのも、資源循環型社会の実現に貢献したいという当社の考えと合致していたからです。
マイボトル用商品の開発もその一環です。環境に配慮した容器包装設計を行い、本来の機能を損なわない範囲で包装資材の使用量を削減するとともに、環境負荷低減素材を採用しています。

今回の取り組みを担当した谷車さん
「マイボトルの活用が、無理なくプラごみ削減に取り組める選択肢のひとつだと、ひとりでも多くの方に知っていただきたいですね。実際にお使いいただければ、その良さは伝わるはず。まずはお手に取っていただく機会を増やしていきたいと考えています」

こうした思いのもと、イベントでの啓発活動に加え、スーパーやデパートなどの小売店でも、お客様にマイボトルという選択を提案しています。その一環として、2026年5月1日〜6月30日には、神奈川県内1,277店舗で「持ち歩こう!マイボトル運動」キャンペーンを実施しました。

本キャンペーンの主軸商品にもなった《「ブレンディ®」マイボトルスティック》シリーズは、「デカボスコア」を導入しています。商品によってCO2排出量がどれだけ少なくなったかを示すことで、お客さまに「使うたびに環境に貢献できる」ということを知っていただきたい。そんな想いが込められています。

ひとつの気づきは、やがて大きな波へ

声なきシロナガスクジラの声。
それに耳を傾け、神奈川県が旗振り役となったことで、多くの企業・団体・学校がプラスチックごみ削減に向けて動き始めました。一つひとつの取り組みは小さく見えても、地域全体で目標に向かう大きな波を生みつつあります。

味の素AGFもその一員として、今後もマイボトル活用の啓発に努めてまいります。

関連リンク

「ブレンディ®」マイボトルスティック ブランドサイト

「持ち歩こう!マイボトル運動」キャンペーンサイト

神奈川県公式YouTubeチャンネル「かなチャンTVサブチャンネル」

  • 組織名や所属、肩書、業務内容、商品情報等を含むすべての記載内容は、各取材及び執筆時点のものです。

こちらのコラムも読まれています

神奈川県の環境活動から発信する「マイボトル」という選択
~赤ちゃんクジラの声なき声に耳を傾けて~

地球環境との共生
2025年7月

“いつでも美味しい一杯”が、世界の舞台で支えになる
~ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会での取り組みとは?~

ココロとカラダの健康
2026年6月

『神山湧水珈琲』奉納10年
桜香る上賀茂神社で味わう特別なひととき

人とのつながり
2026年6月

一粒の赤い実から、島の未来へ
「徳之島コーヒー収穫祭2026」が広げる体験の輪

人とのつながり
2026年4月

『一問一答形式でご紹介!第2弾!
味の素AGF(株)の島本社長のマイルール!』

TEAM AGFの強化
2026年3月

【学生必見】インターンシップと並ぶキャリア発見の場!
味の素AGF(株)の「企業理解プログラム」とは?

TEAM AGFの強化
2026年2月

子どもも大人もコーヒーを見て、触れて、学ぶ!
親子工場見学会 in AGF関東(株)

人とのつながり
2026年1月

つながる笑顔、広がる挑戦
〜群馬クレインサンダーズ×味の素AGF 株式会社バスケットボール&チアダンス体験イベント〜

人とのつながり
2025年11月

「未来をつくる」チャレンジ風土醸成を目指して
〜AGF®チャレンジアワードが育む、挑戦の連鎖〜

TEAM AGFの強化
2025年9月

父の日に贈る、親子で楽しむ木工クラフト体験
〜群馬クレインサンダーズ×味の素AGF(株)による地域社会貢献活動

人とのつながり
2025年8月

秋田、山形、宮城。東北地方で広がる脱プラスチックへの挑戦
〜自治体と味の素AGF東北支社の連携〜

地球環境との共生
2025年6月

試作を重ねた味づくり!新たなフレーバー「フルーツティー」登場
~「ブレンディ®」ポーションの開発者の想いとおすすめアレンジ~

ココロとカラダの健康
2025年4月

唯一無二の和紅茶を求めて
~静岡の製茶メーカーとともに挑む製品化と製茶産業の課題~

ココロとカラダの健康
2025年2月

「バスケで群馬を熱くする」
その想いとともに群馬クレインサンダーズと味の素AGF(株)がタッグを組む

人とのつながり
2025年1月

商品化で見えた住民の期待!
徳之島コーヒーの可能性を育む熱意と協力の輪

人とのつながり
2024年11月

徳之島で広がるコーヒー栽培への
知的探求心と地域との連携
~コロナ禍を乗り越え、再始動~

人とのつながり
2024年9月

コーヒー豆ごとに異なる違いを「いつもと同じ」品質に
味の素AGF株式会社のおいしさを育む
AGF関東株式会社の生産現場

人とのつながり
2024年9月

機械と人、人と人との連携
味の素AGF株式会社の「安心品質」を生む
AGF鈴鹿株式会社の生産現場

人とのつながり
2024年7月

持続可能なコーヒー豆の生産地に向けた
「産地共創」の展開

地球環境との共生
2024年6月

一問一答形式でご紹介!
味の素AGF(株)の新社長・島本 憲仁ってこんなひと!

TEAM AGFの強化
2024年6月

パパでもママでも家庭とキャリア、どちらも大切
社員3人の「育業」ストーリー

TEAM AGFの強化
2024年4月

「ちょっと贅沢な珈琲店®」レギュラー・コーヒー
地元ブレンドシリーズの誕生物語
~地元で好まれるコーヒーの味を探る~

ココロとカラダの健康
2024年4月

今春デビューの《「ブレンディ®」マイボトルスティック》シリーズに込めた思いとパウダードリンクの可能性

ココロとカラダの健康
2024年3月

「AGF®プロフェッショナル」が手がける
“プロ向け”の商品開発とソリューション提案

ココロとカラダの健康
2024年3月

「ほっとするエコ」マークって何ですか?
~環境配慮であることを知ってもらうためのシンボルマーク~

地球環境との共生
2023年12月

社員一人ひとりがいきいきと働ける職場づくりへ!
味の素AGF株式会社が考える健康経営への取り組み

TEAM AGFの強化
2023年12月

「これ、おいしいよ」の会話を生み、つながりの場ができる
~心安らぐ「スティックドリンクバー」~

ココロとカラダの健康
2023年11月

「これまで」を築き上げてきた人たちも
「これから」を築いていく人たちも
みんなを紡ぐ50周年記念プロジェクト

TEAM AGFの強化
2023年9月

「冷たい牛乳にサッと溶け、かつ濃厚」をさらに追求し、お客さまの期待に応えたい
~「ブレンディ®」スティック クリーミーアイスシリーズの開発者たち~

ココロとカラダの健康
2023年7月

神代の昔から守られてきた清らかな水のために
水への想いがご縁を結んだ「上賀茂神社の森」

地球環境との共生
2023年6月

利根川水系荒砥(あらと)川の
源流域を舞台とした
「AGF®ブレンディ®の森」群馬の取り組み

地球環境との共生
2023年5月

それは鈴鹿川の水源の森で始まった
「AGF®ブレンディ®の森」鈴鹿の挑戦

地球環境との共生
2023年5月

彩られたドリンクディスペンサーの前から、つながりが生まれる。
何かを感じ、伝えたくなる場を創りたい。

人とのつながり
2023年1月

「環境にいいことをもっと身近に」
大分県の環境活動と「ブレンディ®」ザリットル

地球環境との共生
2022年9月

力を合わせて国産コーヒーの産業化を目指す
~徳之島コーヒー生産支援プロジェクト始動~

人とのつながり
2022年9月

「コーヒーのプロを極める」という終わりなき道
~社内資格「コーヒー検定」~

TEAM AGFの強化
2022年6月

「徳之島をコーヒーアイランドに。」
生産者の想いと挑戦

人とのつながり
2022年6月

お客さまの生活の課題とプラ使用量削減
どちらも大切に

地球環境との共生
2022年6月

突然の臨時休校
コロナ禍で社員が直面した子育てと仕事の両立を振り返る

TEAM AGFの強化
2022年5月
もっと見る