AGF®ストーリー

味の素AGF株式会社の活動や想いに迫るエピソードをお届けします。

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ココロとカラダの健康

“いつでも美味しい一杯”が、世界の舞台で支えになる
~ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会での取り組みとは?~

目次

慣れない土地、張り詰めた空気の中で試合に挑むアスリートたち。
ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会において、味の素株式会社のグループ会社である味の素AGF株式会社(以下、味の素AGF)は、コーヒーを通じて選手の「ココロの健康」に寄り添うサポートを行っています。
その中心にあるのが、「ふぅ。」と一息つける休息の時間と「いつでも美味しいと感じられる一杯のコーヒー」です。

「いつでも美味しい一杯」を提供するために。コーヒー選定の舞台裏

ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会。
味の素グループは、日本代表選手団のコンディションを支えるパートナーとして協賛活動を行いました。

その中で味の素AGFが担ったのは、コーヒーを通じて選手一人ひとりの「ココロの健康」に寄り添うこと。目指したのは、選手に「いつでも美味しくお愉しみいただける一杯」を届けることでした。しかし、その当たり前のように見える一杯を提供するまでには、大きなハードルがありました。

ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会のサポート拠点である「いつでも、ふぅ。広場」の様子

日本では軟水が一般的ですが、今回の開催地イタリアでは硬水が主流。コーヒーの味わいは豆だけでなく、水質、とりわけ硬度の影響を大きく受けるものです。そこで、開発研究所のメンバーが中心となり、現地の水質や抽出方法を再現しながら検証を重ね、コーヒーの選定に取り組みました。

コーヒー選定の様子

今回候補となったのは、国内でも気軽にお求めいただける「ちょっと贅沢な珈琲店®」シリーズでした。その中から味わいの異なる商品をいくつか選定し、日本の水と硬水の両方で抽出。香りやコク、後味の違いを一つひとつ丁寧に比較しながら、テイスティングを重ねました。その結果、現地でもバランスよく、飲みやすい味わいを実現できる一杯を絞り込みました。

コーヒーの選定に携わった開発研究所の眞鍋さん

選ばれたのは「ちょっと贅沢な珈琲店®」レギュラーコーヒー マイルド・ブレンド。

コーヒーの選定を担当した眞鍋さんは、次のように振り返ります。

開発研究所
眞鍋さん

コーヒーの98〜99%は水です。
どんな水で淹れるかは、美味しさを左右するとても重要な要素です。
硬水では、苦味や渋みが強く出やすい傾向があります。開催地であるイタリアの水質を踏まえると、日本で親しまれている味わいとは印象が変わってしまう可能性もありました。だからこそ、日本で飲む味にできるだけ近いバランスをどう再現するかが、大きなテーマとなりました。
さらに大切にしたのは、「できるだけ多くの方にとって飲みやすい味」であること。
コーヒーは嗜好品であり、好みは人それぞれです。モカブレンドのようなフルーティーな風味を好む方がいる一方で、「酸味の強いコーヒーは少し苦手」という方もいます。
多様な好みに寄り添いながら、緊張感のある舞台でもほっとできる味わいとは何か。
その問いに向き合った末にたどり着いたのが、苦味と酸味のバランスがよく、やさしくマイルドな味わいが特長の「ちょっと贅沢な珈琲店®」マイルド・ブレンドでした。

使う水の硬度や淹れ方で味が変化するからこそ、「いつもの味」を提供するのは簡単ではありません。それでも、できる限り多くの選手に安心して美味しいコーヒーを飲んでいただきたい。そして、その安心感が日々の緊張を和らげ、挑戦の後押しとなってくれれば、と願っています。

緊張の舞台に、「ふぅ。」のひとときを

このプロジェクトを担当した松谷さんは、今回の関わりを通じて、競技の表舞台だけでなく、その裏側にある時間や気持ち、選手の置かれている環境に、これまで以上に想いを巡らせるようになったといいます。

眞鍋さん(左)と松谷さん(右)

ファンマーケティング推進部
松谷さん

日本を離れ、慣れない土地で練習や試合に挑む選手のみなさんは、目に見えない緊張感が続いていると思います。

そうした中で、「いつでも、ふぅ。広場」に気軽にふらっと立ち寄り、いつでも美味しいコーヒーを飲むことで「ふぅ。」とひといきついて心休まる時間を過ごしてほしい、と願っています。

レギュラーコーヒーだけでなく、ブースの一角では日本各地で好まれる味わいを追究した「ちょっと贅沢な珈琲店®」地元ブレンドシリーズもご用意しました。選手のみなさまが出身地や馴染みのある地域の味わいを愉しんでいただければいいなと。

現地で提供された「ちょっと贅沢な珈琲店®」地元ブレンドシリーズ

挑戦を支え続ける、味の素グループの取り組み

味の素グループとオリンピック競技大会との関わりは、2003年に味の素株式会社が日本オリンピック委員会のオフィシャルパートナーとして協賛を開始したところにあります。
以来、「ビクトリープロジェクト®」を通じて、TEAM JAPANの強化支援事業に取り組み、栄養サポート活動を行ってきました。2016年からは、日本パラリンピック委員会とも連携を広げ、オリンピック・パラリンピック両大会の日本代表選手団を対象とした支援を継続しています。

味の素AGFは、2018年より、東京2020大会に向けたタイミングで味の素グループの協賛活動に参画し、コーヒーを通じて選手の「ココロの健康」に寄り添う取り組みを開始しました。

今回の活動を通じて、眞鍋さんや松谷さんがあらためて感じたのは、今後もその土地の水、その大会の環境に合わせながら、「おいしい一杯」を、“ふさわしい形”で届けていきたいということ。
コーヒーを通じて、選手のみなさんに「ふぅ。」と一息つける時間を届けたい。そのひとときが、次の挑戦へと向かうココロを整える力になると信じて。

味の素AGFはこれからも、この想いとともに、夢や目標に挑むすべての人を応援していきます。

  • 味の素AGF㈱は、TEAM JAPANゴールドパートナー(コーヒー豆)の味の素㈱のグループ会社です。

関連リンク

味の素AGF 「応援を一杯」

味の素株式会社「ストーリー」 パラリンピックの現地レポート!味の素グループの「本気」のサポートはTEAM JAPANに届いたのか?#MAJINOMOTO

味の素グループ「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピックTEAM JAPANサポート」

  • 組織名や所属、肩書、業務内容、商品情報等を含むすべての記載内容は、各取材及び執筆時点のものです。

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